このアプリは、数百件とか数万件のデータを日々扱うことを想定していません。あくまでも、人が余裕をもって扱える範囲のデータ件数しか考慮に入れてません。だから、「大量なデータを条件によって一括処理してエラーリストを出力して」といったような一括処理の機能は一切ありません。また、大量のデータを効率よく入力するためのチェック機能もありません。それでも、「少しは手間が省ける」程度の機能を持たせることを作成のコンセプトとして作成しました。
この点は、とても重要なことですのでなにとぞご理解の程お願いをいたします。
- この「販売&出納」では、販売に関する「見積書」「納品書」「請求書」が作成できる機能を「販売業務」としてまとめてあります。「見積書」「納品書」「請求書」を作成できるのは基本ですが、
- 見積書作成時に、ちょっとしたメモを記入とか後の納品書の作成のためのリストが作成できる。
- 請求書作成時に納品書のデータから納品リストが作られる。
< li>見積書の内容を引用して請求書を作成できる. - 請求書の内容で入出金のデータが作成できる
といったちょっとした機能も含んでいます.
- 「交通費」や「収入」等の収支を入力する「入出金」のを記録することができます。これによって収支の状態や確定申告のための資料などが作成できるようになっています。
- アプリの機能は、大きく[販売業務」「入出金」に分けられていてそれぞれボタンで選択できます。このアプリでは予め50件の見積書・請求書用のデータ領域、10件の納品書用データ領域が確保され、なにもデータが入っていない白紙状態で「見積書一覧」「納品書」に表示され、「見積書」、「請求書」のどちらにも利用することができます。
- 入出金用のデータ領域は、50件が予め確保され、なにもデータが入っていない白紙状態で「入出金」のページに表示されます。この予め用意されている任意のデータの内容を更新する機能がこのアプリの基本となります。
- このアプリには、「削除」「追加」の機能は通常の状態では利用が出来ないようになっています。初期の状態では、「見積書一覧」「納品書一覧」のページにある「№」の列は、すべて連番で「見積書一覧」では1~50、納品書一覧では51~60、「入出金」では、1~50となっていて、番号が飛ぶことはありません。但し、「見積書一覧」で請求書用のデータに変更した場合は、その番号は「請求書一覧」に表示されて「見積一覧には表示されなくなります。