このアプリには、厳格な利用ルールや運用規制に伴うチェックや制限をする機能を意図的に省いています。例えば以下のような場合です。
- 納品書の内容を請求書に引き継ぐことが可能です。具体的には納品書の選択された明細行の品名や単価、数量などを請求書に引き継ぐことが可能ですが請求書での数量変更による金額変更が可能です。この段階で、納品書との整合性のチェックは行っていません。この整合性については、変更者自身で確認をする必要があります。これは、納品金額の分割請求を意識したものです。
- 請求書一覧にある入金ボタンによって請求書の内容を入出金へ引き継ぐことが可能です。入出金の入力によって内容を変更することが可能です。可能ですが変更された内容と請求書の内容の整合性のチェックは行っていません。
このように、利用者自身で確認をする必要がありますが、使い方には、運用方法についての規制がない分、煩わしさが軽減されています。